コミュニケーションについての取り組み
今回は、社内でも人気の高い制度を1つご紹介します。
会社でのランチ。皆さんはどのように過ごされていますか。
LCLには「シャッフルランチ」という制度があります。
月に1回の開催で、1年かけて全員と必ずランチできるようにメンバーを組み、交流して頂くという社内コミュニケーション活性化を目的とした取り組みです。
そのため社員、アルバイト、派遣社員など分け隔てなくLCLで働くメンバー全員を対象としています。
また、参加者同士がしっかり話せるように1グループ4人としており、時間も長めに1時間半とっています。
グループ分けが発表されると、各グループは、いつ行くか、何食べたい?と、ここから既にコミュニケーションが始まります。
実際シャッフルランチってどうなの?
今回は、今年(2023年)に入社されたメンバー2名に、シャッフルランチの感想を聞いてみました。
■ Webディレクター 入社4ヶ月目 Eさん
―入社されてから、4回目のシャッフルランチになりますね。
そうですね!あっという間の4ヶ月でしたが、リモート勤務もある中で、普段はあまり関わりのないメンバーと接点を持てる良い機会になっています。
―通常のランチとの違いはどのようなところにあると思いますか?
毎回メンバー全員を入れ替えるルールは、毎回違った会になるので面白いですよね。
ランチタイムも長めにとれるので、普段は話さないような話題で盛り上がることができてます。
私が最近、毎週のように旅行しているんですが、その話をしていたら、シルバーウィークに海外旅行をする方がいて。移動方法や旅先の名所の話で盛り上がって、旅行のモチベーションがさらにあがりました。
―お店選びも盛り上がっていますよね。
そうですね、みんなで行きたいお店を決めるのも楽しみの一つです!
今回は、肉好きメンバーが揃っていたので、Slack上でお店選びが始まったときから焼肉一択でした。
食べ終わった後も、各グループでそれぞれどんな料理だったか話を聞いたり、お店の写真を共有したりしています。他のグループが行っているを見て、シャッフルランチでは最近焼肉ランチが流行りです。
会社の費用負担がしっかりあるのでかなり贅沢できちゃいますし、なにより、恵比寿の素敵なお店で美味しいものを食べながらだと、話も弾んで距離がぐっと縮まりますよね!
■ 営業 入社5ヶ月目 Sさん
―今回のシャッフルランチはいかがでしたか?
ちょうど初めましてのエンジニアの方がいて、最初は少し緊張しましたが、話してみるといい意味でのギャップというか気さくに接してくれました。
シャッフルランチは、普段あまり接する機会の無い方との交流ができる場になってます。こういう機会が有って嬉しいです。
―仕事をする上で役立ったと思うことはありますか?
営業の場合だと取引先からの依頼事項をエンジニアにお願いすることが多いので、シャッフルランチで関係性を持つことができていると、お互い話しやすくなりますし、大変ありがたいです。
私はもともと旅行業界にいたのですが、Web業界は未経験でした。日々学ぶことも多いのですが、この分野は誰を頼ればいいかなどの相談も気軽にしやすいです。
逆に最近では、旅行業界での経験から意見を求められることも増えてきました。
―入社5ヶ月と思えないくらい馴染んでいますね。
そうですね、入社したばかりの私にとっては、会社に馴染むきっかけとして非常にありがたかったです。社内の交流が活発になると、社内の雰囲気もどんどん良くなるので、新しく入られる方も安心して頂けるのではないかと思います。
シャッフルランチが生まれたきっかけ
コロナ禍において、私たちは働き方を在宅勤務とオフィス勤務のハイブリッド型に移行しました。
しかし、なかなかお互いを理解する場も少なく、相談相手としての社内メンバーの把握が不足していたり、部署横断のプロジェクトを実施するにあたってもメンバーの関係性が希薄な状態から始まってしまうなどの問題をはらんでいました。
そこで「コミ活」(社内のメンバー同士が自発的にコミュニケーションの場を作り、そこに対して会社が補助をする)という制度が開始したものの、メンバーの固定化などの課題もあり、現在のような全員参加型のシャッフルランチをスタートさせました。
LCLは、サービスのユーザーやパートナー企業様のよき理解者になることを目指していますが、同じように、一緒に働くメンバー同士もお互いを理解していく事の重要性を感じております。実際に、スタートしてみると、皆前向きに参加し、活用してくれているのではないかと感じました。
今後も少しずつLCLの働く環境についてお伝えして参ります。
そしてそこに共感をもって頂けましたらぜひ、採用情報ページをご覧下さい。