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【高速バスDay!】 陶器婚式の記念品を調達する


日時:2019/3/25(月)
行先:笠間
目的:陶器婚式の記念品調達
旅人:K氏、事業開発担当


◆往路バス情報
バス会社:茨城交通
シートタイプ:4列
乗車バス停→降車バス停:秋葉原→笠間駅
乗車時刻(乗車時間):08:20→10:02(1:42)
料金:1,400円
乗客数(おおよその乗車率):10名 25%ほど
立ち寄ったSA名と停車時間:無し
同じルートを電車で利用した場合の所要時間と料金比較:2:15 /3,494円 ※特急利用
その他バス特徴:Wi-Fi可
予約方法:ハイウェイバス
支払方法:現金決済

◆復路バス情報
バス会社:茨城交通
シートタイプ:4列
乗車バス停→降車バス停:笠間駅→八潮PA
乗車時刻(乗車時間):16:45→18:15(1:30)※八潮PAまで
料金:1,400円
乗客数(おおよその乗車率):10名 25%ほど
立ち寄ったSA名と停車時間:無し 
同じルートを電車で利用した場合の所要時間と料金比較:1:36 / 2,811円 ※特急利用
その他バス特徴:Wi-Fi可
予約方法:ハイウェイバス
支払方法:現金決済


私は学生以来高速バスに乗った経験がなく、関東圏への旅行は専らクルマを使います。
今回久しぶりに高速バスを利用して、多くの魅力に気づきました。本投稿では高速バスの魅力に笠間観光の現地リポートも含め、ご紹介します。

■高速バスの魅力 その1 『運転しなくていい』
クルマでの旅行だと、ドライバーのみなさん、結構疲れますよね。高速バスだとこの運転のストレスや疲れが無くなり、旅先を存分に楽しむことができます。

温泉で寛いでも帰路で疲れてしまう。これはクルマ旅行あるあるですね。

運転しないことから派生することは多々あります。
・寝れる
・ノートPCやスマホ触り放題(周りの乗客に迷惑にならないように気を付けましょう)
・気になったスポットの写真を撮れる
・旅先でお酒飲める ←今回のような日帰り旅行の場合、クルマだと帰りの運転があるため、旅先でお酒を楽しむこともできません。

■高速バスの魅力 その2 『経済的』
安いことは素晴らしいですね。その分旅先でたくさん遊ぶことができます。
今回茨城交通『関東やきものライナー』での秋葉原⇔やきもの通りの往復料金は2,800円でした。他の交通を使う場合の往復料金は・・・(3/25時点・あくまで参考値)
・電車 6,988円 
・クルマ [ETC高速] 6,680円 +  [ガソリン] 2,418円 =9,098円
・レンタカー 上記クルマ料金9,098円 + 12時間レンタル7,000円 =16,098

高速バスだと電車より4,188円安く、
クルマより6,298円安く、レンタカーより13,298円安い!

圧倒的ですね。この差額分を食事代に追加すればご馳走が食べられます。

■高速バスの魅力 その3 『設備』
・トイレがある
・Wi-Fi接続できる

路線によっては他にも、電源があったり、より快適性を高めた2列シートや3列シートもあります。アメニティグッズが付いているものもあるようですね。長距離の場合は設備仕様がより重要になります。

【体験記】
笠間へは埼玉の自宅から車で行ったことがありますが、高速バスを利用することで運転の疲れが無くなった、そのぶん笠間を思いっきり楽しむことができました。

■茨城交通『関東やきものライナー』
8時5分頃、秋葉原のバス停に茨城交通『関東やきものライナー』がやってきました。予約者を優先的に案内し、その次に予約なしの乗客が乗り込む流れです。

[バス停から秋葉原駅方面撮影 駅・ヨドバシカメラの近くです]

[バス停]

[茨城交通『関東やきものライナー』]

8時20分、定刻通りの発車でした。乗客は10名ほどで、ゆったりしています。予約者は6割くらいで、女性が7割。平均年齢は45~50歳くらい。2名がインバウンドでアジア、北米からの女性観光客でした。

秋葉原を発車して5分ほどで首都高に入り、そのあとはひたすら高速道路を走り続けます。

1時間45分ほどで笠間駅へ到着。乗客のうち私を含め3名が降車しました。笠間エリアにはまだバス停があるので、このまま他のバス停へ行く方が多いのでしょうか。笠間にも益子にも行ける、まさにやきものライナーですね。

[バス内のチラシやパンフレットなど 別にWi-Fi-接続説明書などもありました]

■笠間散策
駅前の観光案内所は月曜日がお休みですが、ここのレンタサイクルは月曜日でも運営しており、自転車を借りました。自転車300円、電動アシスト付きは500円です。後者を借りましたが大正解でした。坂も多い街なので、電動付をおすすめします。


[笠間駅]


[観光案内所]

■月曜日は空いている
笠間エリアの美術館や観光施設は月曜日定休が多く、空いています。
ギャラリー巡りや笠間焼購入にはおすすめです。食事もゆっくりとることができました。

■笠間焼屋巡り
電動アシスト付き自転車が大活躍!たくさん周ることができました。10軒ほど行ってきました。


[かつら陶芸]


[かつら陶芸 内]


[ギャラリー陶正]


[笠間焼薫元 桧佐胸工房]


[左 ヨガ屋さん 中 植物屋さん]


[東風舎]


[回廊ギャラリー門]


[ギャラリー曜燿 金澤美術]


[さかさ川]


[きらら館]


[きらら館 内]


[きらら館 内]


[きらら館 内]


[ギャラリー陶芸館]

■笠間焼購入
いろいろ見て回る中で、カップセットも気になっていたのですがお皿にしました。『かつら陶芸』さんで購入しました。メイン料理用です。形状はほぼ平ら。20cm×38cmほどの大きさで、我が家のまな板と同じくらいのサイズです。
はやく肉料理、魚料理をのせたい。

■『美食亭 鮨 あい澤』
ギャラリーロードなかほどにある鮨屋さんでご飯を食べました。個室が多くあり、窓からの茨城県陶芸美術館エリアの自然の景色に癒されました。
ランチメニューは1,000円~1,500円くらいの価格帯でした。せっかくなので鮨の特上を頂きました。笠間焼に盛られた鮨は美味しかったです。


[あい澤 外観]


[特上鮨と笠間焼]


[お腹鳴る]


[ピンぼけ海苔巻き。美味]


[食後のコーヒーと笠間焼]

■『森の石窯パン屋さん』
これは素敵なパン屋さん。


[森の石窯パン屋さん]


[森の石窯パン屋さん 内]


[森の石窯パン屋さん 2階 カフェスペース]

■帰路

[笠間駅前 バス停]

自転車を返却し、同じ『関東やきものライナー』で帰りました。
乗客は往路と同じく10名ほどでしたが年齢層がぐっと若くなり、平均年齢は30歳前後でした。

帰りは途中の八潮PAで下車してみることにしました。ここからTX(つくばエクスプレス)八潮駅まで5分ほど歩いて電車に乗ることができます。TX秋葉原駅までの乗継乗車券はバス内で100円で購入可能です。
はじめて降りましたがコンパクトで可愛いPAです。

▼乗り換え方法はこちら
茨城→東京の高速バスで利用可能な「つくばエクスプレス(TX)」乗り継ぎサービスとは? 八潮PA~八潮駅への行き方もご案内(https://www.bushikaku.net/article/42270/

■高速バス旅
今回の日帰り旅行を通して、高速バスの魅力に触れることができました。
旅先を遊びつくせます。
そして帰ってきてからも疲れていない。
特に一人もしくは二人での旅行にぴったりだなと感じました。

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