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【高速バスDay!】超おトクなGOGOチケットで冬の鴨川シーワールドへ

鴨シーのページで偶然お得なチケットが見つかった!?読んだら行きたくなってしまうかも!


行先 千葉県・鴨川市

目的 GOGOチケットを利用して東京駅から鴨川シーワールドへ直行。海洋生物をたっぷり観察した後は、日帰り温泉にも立ち寄る欲張り旅。
日時 12/8(金)
旅人 Iさん、ディレクター、女性


 

◆往路バス情報

バス会社:京成バス
シートタイプ:4列標準
乗車バス停→降車バス停:東京駅八重洲口前→鴨川シーワールド
乗車時刻(乗車時間):08:20→10:38(2:18)
料金:【GOGOチケット】アクシー号往復乗車券+鴨川シーワールド入園チケットのセット券5,500円/【通常片道運賃】2,450円※小学生以下半額
乗客数(おおよその乗車率):5割弱
立ち寄ったSA名と停車時間:無し
同じルートを電車で利用した場合の所要時間と料金比較:【特急わかしお号】1時間53分 4,128円(内、運賃2,268円指定席1,860円)/【普通列車】東京-千葉-上総一ノ宮-安房鴨川 2時間50分 2,268円※乗り継ぎ2回
その他バス特徴:Wi-Fi・充電用USBポート・トイレ・AED付き/2点シートベルト
予約方法:先着順座席定員制(予約不可)
支払方法:【GOGOチケット】東京駅八重洲口前「京成高速バスラウンジ」の窓口で購入/【運賃のみの場合】現金・ICカード・回数券

◆復路バス情報

バス会社:日東交通
シートタイプ:4列標準
乗車バス停→降車バス停:安房鴨川駅→東京駅八重洲口前
乗車時刻(乗車時間):18:00→19:57(1:57)※渋滞遅延のため20:15着(2:15)
料金:【GOGOチケット】アクシー号往復乗車券+鴨川シーワールド入園チケットのセット券5,500円/通常片道運賃2,450円※小学生以下半額
乗客数(おおよその乗車率):5割弱
立ち寄ったSA名と停車時間:無し
同じルートを電車で利用した場合の所要時間と料金比較:【特急わかしお号】1時間53分 4,128円(内、運賃2,268円指定席1,860円)/【普通列車】東京-千葉-上総一ノ宮-安房鴨川 2時間50分 2,268円※乗り継ぎ2回
その他バス特徴:トイレ付き/3点シートベルト
予約方法:先着順座席定員制(予約不可)
支払方法:【GOGOチケット】東京駅八重洲口前「京成高速バスラウンジ」の窓口で購入/【運賃のみの場合】現金・ICカード・回数券

【体験記】

 

 

都心から近くて旅行気分を味わえる場所がいいなと、「高速バス比較アプリ」で千葉県に行く高速バスを検索していたところ、「鴨川シーワールド」という停車地が目に留まりました。私にとっては小さな頃に毎夏訪れていた懐かしい場所です。一気に海洋生物たちに会いたくなったところで鴨シーのウェブサイトを覗いてみると、スーパーお得な「GOGOチケット」なる入園プランを発見!これは、利用しない手はない!と即決。

 

鴨川シーワールドを存分に楽しんだあとには日帰り温泉にも立ち寄り、心も体もあたたまる旅となりました。

 

東京駅から鴨川シーワールドまでの乗車時間は2時間18分。目の前に到着するので便利!

 

■お得なGOGOチケットって?

東京駅八重洲口発の高速バス「アクシー号」の往復乗車券と「鴨川シーワールド」入園チケットのセット券のことです。通常なら、往復高速バス代(2,450×2=4,900円)と鴨川シーワールド入園料(1DAYチケット大人(高校生を含む)2,800円)で合計7,700円のところ、GOGOチケットなら両方合わせて5,500円!

なんと実質600円で鴨シーに入園できてしまうんです!

 

アクシー&カモシー GOGOチケット」パンチ穴がシャチの尾っぽの形になっています♪

 

【購入方法】

JR東京駅八重洲口バスターミナルから外堀通りを挟んだ向かい側にある「京成高速バスラウンジ」の窓口で購入します。

 

販売場所:東京駅八重洲口前「京成高速バスラウンジ」

営業時間:早朝4:00~深夜2:00まで

有効期間:発売日より1週間

乗車予約:不要

 

※浜松町・東京駅~かずさアーク・安房鴨川駅線を利用するため乗車予約は不要ですが、バス停に並んだ順に乗車し、満席の場合は次のバスを利用することになるため、行楽シーズンはご注意を!本数は約1時間に1本のペースで運行しています。

※ゴールデンウィークとお盆休みには安房鴨川駅が終点となるため、同駅で鴨川シーワールドの無料送迎バスに乗換えが必要となります。

 

■京成高速バスラウンジ

東京駅八重洲地下街18番出入口の目の前にあり、青いのりば案内が目を引きます。

待合室もありますので、乗車までにひと息つくのにも大変便利。飲みものはもちろん、ファミマの自販機コンビニもあり、充電もできてトイレもピカピカ!

案内所窓口の方も、とても親切で丁寧な対応をされる方でした。

 

■鴨川シーワールドに向けて出発!

アクシー号のバス停は、京成高速バスのりばの2番です。京成バス、日東交通、鴨川日東バスの共同運行のため、乗車時刻によってバスが違います。今回は8:20発の京成バスに乗車します。

「京成高速バスのりば2番」は東京駅グランルーフの反対側。八重洲地下街3番出入口の目の前です。

詳しい位置はこちら

GOGOチケットの乗車券は切り離さず、「降車時」に運転手さんにお渡しします。

 

座席は4列標準シートで、すべて自由席です。車内はフリーWi-Fiが利用できる上に、各座席に充電用USBポートが付いており快適。乗車率は金曜日の朝で5割弱でした。

シートベルトを締めて、出発です。

目指す鴨川シーワールドは千葉県房総半島の南東部、外房にあります。千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」のカラダでいうと、ちょうどおしり☆のあたり。南房総は黒潮の影響で12月から菜の花も咲きはじめる温暖な気候。豊かな自然を生かした観光スポットがたくさんある素敵なところです。

 

アクシー号は東京駅を出発し、東京湾アクアラインを渡り、木更津金田バスターミナルを経由して山々や町を抜け、海に出るルートで進みます。道中の景観も楽しみです。

東京湾アクアラインから見た富士山です。はい、どん曇りでほぼ見えません。わ〜んっ

木更津金田バスターミナル。東京湾アクアライン開通20周年記念のラッピングをした小湊鐵道の高速バスが停まっていました。特別なデコレーションは、平成29年12月1日(金)~平成30年3月31日(土)まで。レアでございます。

木更津金田バスターミナルより先は、路線バスのように降車ボタンをピンポンして降ります。降車ボタンは網棚の下に備え付けてありました。

 

■10:40 ほぼ定刻通りに到着!

紅葉残る車窓からの景色を眺めたり、うとうととしているうちに、気がつけば鴨川シーワールドに到着です。運転手さんに、GOGOチケットのバス乗車券をもぎってもらって、バスを降りました。

小さなお子さん連れだったお母さんのお手伝いをされている運転手さん。ありがたいですね。

 

■いよいよ鴨シー♪

地下道を通り、鴨川シーワールドの正面玄関へ出ると、リニューアルはされているのでしょうが昔から変わらないシャチの巨大なモニュメント。入園前から気分が上がります!

■GOGOチケットなら、入園もラクチン♪

チケット売り場に並ぶ必要はありません。直接入園ゲートに向かいます。スタッフさんに入園券をもぎってもらったら、帰りのバス乗車券が残っていますので大事にしまっておきました。

 

■鴨川シーワールドといえば、シャチ!

ちょうど11時からパフォーマンスが始まるため、一目散にオーシャンスタジアムへ!

わーっ シャチ!シャチ!シャチ!シャチ!

killer whale(クジラゴロシ)、学術名 Orcinus orca冥界よりの魔物)。肉食性で、海洋系での食物連鎖の頂点に立つ生きもの。キュートなアイパッチを持っていて可愛いらしいと感じると同時に畏怖も感じます。いま、鴨川シーワールドには、ラビお母さんと娘のルーナ、ラビの姉妹のララとラン、総勢4頭の家族が暮らしています。

トレーナーさんが登場し、パフォーマンスのはじまりです。

水から飛び出したと思ったら、くるりと回り、尾っぽでボールをバーン!お釣りのザバーンもすごいです!

いまは冬なので、これでも夏に比べて水しぶきの量を減らしているそう。客席には「注意!! この付近は特に大量の水がかかります」というステッカーが、前から7列目まで貼ってあるのですが、全身に大量ーっの水を浴びたい方は、ぜひ1番前の席で迫力満点なパフォーマンスを堪能していただきたいです。夏にね♪

素晴らしいっ!

シャチもトレーナーさんの身体能力も本当に素晴らしかったです。

どうも4頭とも、みんなトレーナーさんのそばを離れたくない様子。ご褒美のごはん目当てなのもあるでしょうが、それ以上の深い信頼関係が伺えます。こちら側からは見えない彼女らのドラマを思うと胸が熱くなりました。

 

【こぼれ話】パフォーマンスの合間に遊ぶシャチ(とカモメ)

シャチの周りに何度もカモメが寄って行くので、何をしているのかな?と思い観察していると、シャチが魚の食べかすらしきものを口からブブブブと出しています。そして、おこぼれを貰おうとカモメが近づいた瞬間、「ばぁ〜」と口を開けて水面に顔を出すという行動を繰り返しているんです。

 

スタッフさんに伺ったところ、カモメを食べるつもりは全くなく、ただ遊んでいるのだそう。シャチの賢さはもちろんのこと、なんというか、カモメもすごい。その様子があまりに面白くシャッターを切り忘れていましたので…、ぜひご自分の目で確かめてみてくださいませ。

オーシャンスタジアムの写真1枚目の右側に、ホバリングをして餌を待つカモメと、その水面下でカモメを誘っているシャチの姿が小さく写っています。なお、この遊びが見られるのは、秋の終わりから冬にかけてのカモメがいる時期だけだそうなので、冬の楽しみのひとつですね!

 

■お次はアシカのパフォーマンス「スマイル一家のハッピーホリデー」へ

お父さん、お母さん、息子のライアンが、せっかくの休日なので公園にお出かけをするという、ほのぼのコメディ。アシカたちはみんな芸達者ですし、ストーリーが人間の家庭事情を反映しているので、大人も子供もアハハハ!と笑えること間違いなしです♪

お見事!ボールで遊んだら、あと片付けだってキチンとします。

3頭並んでプールを1周!

「やだっお父さん」とお母さん。シルエットは人間そっくりです。

スマイル一家のパフォーマンスが始まる前に、サービス精神旺盛な1頭のアシカがトレーナーさんもいないのに様々な芸を披露していました。ちょっと早めに席についても楽しませてもらえます!写真は「そろそろ出番だよ」と、スマイル一家を迎えに行っている様子です。「笑うアシカと記念写真」では、このアシカと一緒に写真が撮れました。

Cheeeeese!

 

■トロピカルアイランド、なんて素敵な響き♪

アシカの笑顔に送られて、トロピカルアイランドに向かうことしました。館内に入ると、むーんとあたたかい南国の空気が流れていて、波の出る水槽には、ザ・トロピカルな魚たちがゆったりと泳ぎ回っています。通路は緩やかな坂になっており、奥に進むにつれて浅瀬から深海へ潜って行くような展示になっていました。最深部?には自分でペイントした魚を泳がせることができるバーチャル水槽があり、タッチパネルで模様を描いて泳がせてみると、選んだ魚の生態に沿った場所に現れるという凝った作り。これなら子供でも楽しく学べそうです!

「なになに?」小さなアカウミガメが興味津々で近づいてきてくれました。

昨今人気のチンアナゴさんです。臆病なチンアナゴは、すぐに砂に潜ってしまうため、彼らが安心できるよう水槽内からは外の様子が見られない構造になっているそう。にょろ〜ん。

 

■極地の冒険!

さて、熱帯の島を出て、ポーラーアドベンチャーを見学することにしました。まるで地球一周気分。

カスピカイアザラシです。日本の水族館で飼育されているのは、鴨川シーワールドだけなのだそう。ぽってりと厚い皮下脂肪を蓄えているのがわかります。逆立ちがお好きなご様子。

ジェンツー、イワトビ、マカロニ、キング。ペンギンの名前って面白い。ここは天井から氷の粒が落ちてくる仕組みになっていて、その真下には、どーんと佇む皇帝の姿が。一見、滝行のように見えますが、打たせ湯並みに気持ちいいのかもしれません。

 

■ロッキーワールド

ここの地下はそれぞれ地上の展示とつながっていて、岩場での過ごし方と水中での姿の両方が観察できます。

悠然と泳ぐ、立派な牙のセイウチ。なかなかのイケメンです。

こちらは、ねむそうなトド。

「ふぁ〜あ」

パフォーマンスが行われるスタジアム以外でも、イルカが見られます。写真は、今年9月に生まれたバンドウイルカのオリノの赤ちゃん。お母さんのそばを一生懸命泳ぎます。

写真下の大人に比べ、ちょっと寸詰まりで丸っこいのがわかりますか?お母さんにミルクをもらって、すくすくと成長中のようです。鴨川シーワールドの動物たちは本当に人懐っこく、アクリルを擦るほどそばに寄ってきてくれるので楽しさマシマシです!

地上に出ると、モモイロペリカンとコシグロペリカンがお散歩中。彼らが坂の途中でひと休みしているあいだに、トレーナーさんがペリカンの生態についてガイダンスをしてくれます。体重は8〜10kgで1日1kgものエサを食べるのだとか!

 

■3つ目のスタジアム!サーフスタジアムでイルカのパフォーマンスを観覧

バンドウイルカとカマイルカ4頭によるパフォーマンスです。プログラムは、シャチ、アシカ、イルカ、それぞれ時間をずらして組まれているため、効率よく全てを楽しめます。

「こんなの簡単だよ!」と言わんばかりの華麗なジャンプです!高い!スピンも輪くぐりも立ち泳ぎのダンスも、「グアグアグア」と合唱まで器用にこなします。ジャンプで水から全身が出ると、美しい流線型をしていること、個体の差も良くわかります。

まるで笑っているようです。

バイバーイ!

体験プログラム「イルカにタッチ」に参加しました!触れるのはバンドウイルカ。写真を撮るあいだ、ずっと顔をあげていてくれました。感触は、厚くて硬い濡れたゴム⁉︎のようで、冷たくも温かくもなく不思議な感じです。瞳はつぶらで癒されました。ありがとう〜

 

■ご飯

心はいっぱいなのですが、お腹は空きましたので、ごはんです。ここは、シャチを眺めながら食事ができるレストラン「オーシャン」。カウンターで注文をして料理を取りに行くセルフサービススタイルです。

“BOSO” 海の幸プレート柚子風味(スープ付)  1,550円と、ホットコーヒー 360円

野菜はシャキシャキ、魚も新鮮で美味しいです!柚子の香りが鼻を抜けつつソースはピリ辛。ハワイのポキ丼に近いお味です。ボリュームもたっぷりで、女性だとお腹ぱんぱんになってしまうかもしれません。シャチの形に切り抜かれた海苔が、ちょこんと乗っていました。

プールに面した窓にはシャチが寄って来てくれます。大迫力なパフォーマンスの様子も水面下から見られました。シャチの体格が容易に想像できるジャンプ時のズドーンッという衝撃までも味わえます!

 

■お腹もいっぱいになったところで、散策再開

さきほど水中での様子を観察したロッキーワールドを地上から見てみることにしました。

潮溜まりのところで気持ち良さそうにしているアシカ。まるで、ジャグジーに浸かっているかのようです。

スタッフさんにおねだりをして、氷をわしわし食べるセイウチ、笑!

フンボルトペンギンは、ごはんの時間。直接スタッフさんの手から魚をもらっています。かわいい♪

 

ああ、そして、とうとう雨が。先に屋外をまわっておけばよかった。

鴨川の海です。水のグラデーションが美しく、離れて見ても透明度の高いことがわかります。

マンボウカステラ 8マンボウ 320円/15マンボウ 540円

その名の通りマンボウの形をした愛らしい小さなカステラです。このほかにも、海沿いの休憩スポット付近で、いか焼、焼そば、たこ焼き、ソフトクリームなどの軽食類が売られていました。暖かい日は、屋外でランチをしても気持ち良さそうです。

ウミガメの浜

鴨川シーワールドは、目の前がウミガメの自然の産卵地であることもあり、砂を削る高潮の届く場所など危険なエリアに産みつけられてしまった卵のみを、この砂浜に保護しているそう。孵化した子ガメは、海岸へ渡された特設のスロープを歩き、自分のチカラで海に帰ります。本能ってすごいですね。

 

■お土産を買いました 其の1

10年以上のロングセラーというファミリークランチ 20個入り 1,030円。ザクザクパフとチョコレート、定番の美味しさです。

鯱麺 220円。

写真左:男前なパッケージ 写真右:調理してみました。さっぱり塩味で美味しかったです!

 

■楽しい時間は、あっという間に過ぎて

始終すごいなーすごいなーと嬉しい悲鳴をあげながら過ごし、あっという間に16時。名残惜しいですが閉園時間です。また近々来る!と心に決めながら鴨川シーワールドを後にしました。

またね!

 

鴨川シーワールド

住所:〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464-18

※ベルーガのいるマリンシアターはリニューアル中、マンボウのいるエコアクアロームは耐震改修工事中ですのでご注意ください。どちらも2018年3月中旬にオープン予定です。

http://www.kamogawa-seaworld.jp

 

■鴨川グランドホテルの日帰り入浴へ

歴史は浅いですが、鴨川には温泉があります。せっかくなので、鴨川シーワールドのお隣にある鴨川グランドホテルの日帰り入浴を利用することにしました。

 

撮影は難しいので写真はありませんが、内湯2つと外湯3つにサウナもある広〜いお風呂。静かにゆったりと入浴することができました。温泉に浸かり、心地よい疲れをほぐしながら「水っていいな」と改めて実感。水の惑星に生まれてよかった。

帰りのバスまで時間がありましたので、ホテルのロビーでのんびり過ごしました。アイスティー 540円

 

■お土産を買いました 其の2

外房といえばコレ!な定番土産「鯛せんべい」を購入。外房の旅館のお茶請けには必ずと言ってよいほど置かれているお菓子です。プレーン、シナモン、チョコレート、桜葉のほかに、バター味が新登場していました。素朴で美味しくオススメです。

 

鴨川グランドホテル 日帰り入浴

利用時間:11:00〜22:00(最終受付21時)

入浴料金:大人(中学生以上) 1,620円/小人(3歳〜12歳) 810円/幼児(0歳〜2歳)無料

※バスタオル、フェイスタオル付き(0歳〜2歳の幼児には付きません)

※アメニティは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料が備え付けてありました。ドライヤーと消毒済みのブラシ、綿棒などはありますが、基礎化粧品は置いてありませんでしたのでご持参ください。

 

■安房鴨川駅へ

駅よりの鴨川グランドホテルまで移動したため、安房鴨川駅からアクシー号に乗車することにしました。バスのりばは、海側ではなく反対側の西口ロータリーにあります。鴨川シーワールドの無料送迎バス乗り場も西口です。

安房鴨川駅のバスのりば。海側から駅の連絡通路を渡ってすぐにあり、アクシー号の名前も書いてありますので迷いません。

ロータリーの前にイオンがありました。

 

■東京へ

帰りのバスは、18:00発の日東交通です。運転手さんに、GOGOチケットのバス乗車券をお渡しして乗車、定刻通りに出発しました。

 

座席は4列標準シートで、すべて自由席です。往路が後方の席でしたので、復路は1番前に着席しました。途中のバス停からもポツリポツリと乗客が乗り、乗車率は金曜日の夜で5割弱でした。

東京湾アクアラインを抜けると渋滞していたため、バスは一時、羽田空港の横を通る一般道へ迂回。渋滞を越すと再び首都高へ戻り、定刻から18分遅れで東京駅へ到着しました。

乗客のみなさんが降車しバス車内の写真を撮ったところで、カメラもスマホもバッテリー切れ!写真はありませんが、東京駅八重洲口 降車場は「京成高速バスのりば2番」のすぐ近く、八重洲地下街1番出入口の目の前です。

 

■まとめ

「GOGOチケット」は、とってもオススメ。交通費込み5,500円で丸1日遊べます。冬に鴨川シーワールドを訪れたのは初めてでしたが、混雑もなくゆっくりと見て回れますし、シャチも元気いっぱい。十二分に楽しめました。

 

アクシー号に乗車するだけであれば、運賃はバス降車時に現金・回数券・ICカード(PASMO、Suica等)で支払えます。乗客も乗り慣れた様の方がたくさんいらっしゃり、金曜夜の下りのバス停は行列になっていましたので、重要な生活路線であることがわかりました。

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